会社でおやつ

もう１回、柿パンを焼いてみました。
水分は、柿を少し煮詰めてピューレ状にしたものを使用。

元種がちょっと少なかったので１次発酵は半日以上かかってしまったけれど、ちゃんとふくらみ・・
さて今回はどうやって焼こうかなと思った時に突然「ツォップフ！」とひらめき、編みこみパンにしてみました。

でん！



焦げた・・・。アルミホイルのかけかたが甘かったようです。
ひもが太くて、いくつも編みこめなかったし、ひしゃげてるし
溶き卵をぬれば、もう少し表面ぴかぴかでおいしそうに見えるんでしょうが、卵ないし・・・。
どっちにしても、生地に卵もバターも入ってないので、ツォップフではないんだよね。

ツォップフを初めて食べたのは大学の時、ん？何年前だ？
バイト先の近くにすんごいおいしいケーキ屋さんができて、結構通ってました。
恐らくドイツとかスイス方面の製菓を学ばれたのでしょう、アップフェルテルトヒェン、ジャマイカラームシュニッテン、ケーゼクーヘン・・・そんな名前のケーキ達が並んでました。
そのお店にある日パンがならんでたんですよね。編みこみパン。パンにしてはちょっとお高い。
これがおいしかった！

作ってみたい人はこちらを参考に→Zopf

さて、この私の柿パン。
柿だらけなので濃厚です。
濃厚だからおいしいというわけでなく、やはり香りがない。
焼ければいいっちゅうもんじゃないですね。
私のパンって、香りが悪いんだよねー。
酵母のせいか、オーブントースターのせいか。いろいろ原因はあると思う。

妹のところに持って行って「見て」とさしだしました。
（以前、食べてみて！と言ったら「食べたくない！」と言われたもので・・）
「パンやんーーー」と笑ってました。最初のころは得体の知れないものを持って行ってたからねぇ。
あんた、パン屋になれるわー！と言われました。
それは手伝え？ってことかね？
まず・・・・・・早起きできないからパン屋にはなれません。

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４日めのりんご酵母。好調
ふたをあけるとプシュっと言って次から次へと細かい泡が生まれてきます。
スプーンにとってなめてみると、少しぴりぴりと炭酸を感じるけど、まだパンにはならないねー。
もう少しだ、がんばれー！







*yeast*